ゲンク~ブリュッセルの鉄道旅行

ゲンク~ブリュッセルの鉄道旅行

鉄道・列車で行くゲンク~ブリュッセル

ベルギーの北東部にあるゲンクは、かつては炭鉱が盛んでしたが現在は工業都市として栄えています。またサッカーKRCゲンクの本拠地として知られており、昨年は日本代表欧州遠征国際親善試合がゲンクとブリュッセルのスタジアムで行われ、多くのサポーターが応援に駆けつけました。
ゲンク駅よりバスで30分程の丘の上にあるスタジアムは、ベルギークラブの中ではとても環境が良いそうです。ゲンクからブリュッセルまでは鉄道で約1時間40分ですので、日帰りでサッカー観戦をした方も多くいました。
近代的な造りのゲンク駅は鉄道の終着駅となっており、日中に2本のインターシティも走っています。ベルギーの首都にあるブリュッセル南駅は高速列車やインターシティ、地下鉄などが乗り入れているターミナル駅で、飲食店やスーパー、チョコレート専門店などがあり、多くの人で賑わっています。
ブリュッセルの見どころといえば世界遺産のグランプラスです。市の中心となる広場で、様々なイベント会場として利用されています。ヴィクトル・ユゴーやジャン・コクトーが賞賛したグランプラスの美しさは迫力があります。また、夜には広場がライトアップされ、日中とは違った美しさを味わえます。他にも季節ごとに衣装を変える小便小僧、国王の結婚式が行われるサンミッシェル大聖堂、王立美術館など観光名所がたくさんあります。あと、有名なベルギーワッフルには種類があり、本場のブリュッセルワッフルは食べておきたい一品です。

ゲンク~ブリュッセルのイメージ画像
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