鉄道パス
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適用国について
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鉄道パスについて
鉄道パスとは?
鉄道パスとは、ヨーロッパ居住者以外の旅行者のみ利用できる「ヨーロッパ鉄道周遊乗車券」です。「1カ国あるいは複数の国を周遊したい」、「とにかく格安にたくさんの列車に乗りたい!」、「列車に乗る度に乗車券を買うのが面倒!」などといった方にはおすすめです。
[鉄道パスの基本事項]
- 適用国の国鉄、又はそれに相応する鉄道会社の列車に乗車券として利用できます。
- 乗車運賃以外に特急・急行料金が含まれます。
※座席指定および寝台指定の料金などは別途必要となります。 - 年齢や人数によってお得な料金設定もございます。
- 鉄道パスによっては、フェリーやバスなどの列車以外の交通機関や、美術館・博物館などでも利用できる特典もございます。
通用日連続タイプ~毎日自由に鉄道旅行が楽しめる~
通用期間中は毎日列車をご利用できるタイプのパスです。例えば通用日が8日間のパスを購入された場合、利用開始から8日間は毎日自由に列車を利用することができます。
旅の目的が「鉄道に乗る」「陸路で移動したい」という方や、毎日鉄道を利用されるご予定の方におすすめのパスです。
- ①パスのタイプ
- ②使用開始日
- ③有効期間終了日
- ④通用期間
- ⑤名前
- ⑥居住国
- ⑦パスポート番号
- ⑧クラス
- ⑨ヴァリデーションスタンプ欄
- ⑩発行日
フレキシータイプ~行く先々で滞在しながら街をめぐる~
有効期間中いつでも通用日を選べるタイプのパスです。例えば日数が10日間で有効期間が2カ月のパスを購入された場合、有効期間の2カ月以内であればお好きな利用日を合計10日まで自由に選択することができます。
「気に入った街にゆっくり滞在したい」という方や、列車移動が毎日ではないご予定の方におすすめのパスです。
- ①パスのタイプ
- ②使用開始日
- ③有効期間終了日
- ④乗車日記入欄
- ⑤通用日数
- ⑥名前
- ⑦居住国
- ⑧パスポート番号
- ⑨クラス
- ⑩ヴァリデーションスタンプ欄
- ⑪発行日
鉄道パスの使い方
ヴァリデーションとは利用開始手続きのこと。ヴァリデーションをしないとパスを使うことはできません。ヴァリデーションをしないでパスを使用すると不正乗車と見なされ、罰金対象になります。
また、鉄道パスには列車予約料金(座席指定や寝台指定など)は含まれておりません。鉄道パスを使用して、予約必須の列車をご利用いただくには、パスホルダーチケット(鉄道パス保持者用座席指定券)が別途必要となります。
- ●ヴァリデーションスタンプ
- 鉄道パスを利用する前に、必ず駅窓口(切符売場など)にてパスポートと一緒に鉄道パスをご提示いただき、「スタンプの押印」「利用開始日&利用終了日&パスポート番号の記入」をしてもらってください。サイン欄がある鉄道パスには、パスポートと同じサインをご署名ください。
フレキシータイプの場合、乗車日記入欄は利用者自身で記入します。利用日を記入しないで乗車すると罰金対象になります。 - ●ヴァリデーション代行手続き
- MAXVISTAで鉄道パスを購入された方には、ヴァリデーション代行手続きを行っております。駅によっては窓口が大変混雑していることもあり、事前にヴァリデーション済ませておくと便利です。なおヴァリデーション後のパスのキャンセルはできません。
- ●パスホルダーチケット
- 全席指定列車の場合、鉄道パス利用者用の座席指定券に相当するパスホルダーチケットが必要です。通常の2割~7割引で座席指定券(パスホルダーチケット)が購入できますが、販売数が限られている列車もあるので、できるだけ早めに予約をしましょう。
- 主な予約必須の列車
- ユーロスター、TGV、タリス、アヴェ(AVE)、イタリア高速鉄道、スウェーデンの長距離線、氷河急行、ベルニナ急行、一部のECやIC、夜行列車など
※TGV、タリス、氷河急行、夜行列車などは指定券が取りづらい状況が見受けられます。旅程が確定していらっしゃる場合はできる限り日本ご出発前に手配されることをおすすめいたします。