アムステルダム~ケルンの鉄道旅行
鉄道・列車で行くアムステルダム~ケルン
「北のヴェネツィア」と呼ばれるほど多くの運河と美しい街並みが調和したアムステルダムは、春から夏にかけ、辺り一面に咲き誇るチューリップをはじめとする数多くの花が魅力です。秋から冬にかけては世界各国の料理を堪能しながら、ナイトスポットや眩いばかりのイルミネーションを見ることができます。また年中通して楽しめる沢山のミュージアムやゴッホ美術館、アンネ・フランクの家、エルミタージュ美術館、レンブラントの世界的名画である「夜警」が収蔵されているアムステルダム国立美術館など、世界有数の美術館の宝庫として通年を通して魅了する都市です。
他にもダム広場の王宮やアルティス動物園、レンブラントの家、アムステルダム博物館といった、名所が沢山詰まったアムステルダムなど近場を回るならサイクリングがおススメ。移りゆく景色を眺めながらのどかな時を望むなら鉄道旅行が一押しです。
アムステルダムの名所や運河、チューリップなどはまさに絵に描いたような景観です。
ケルンへと向かう鉄道の旅は最高です。ご利用の時間帯により異なりますがICEとタリスが列車の旅をご案内します。3時間~4時間と少々長旅になりますが、ICEは食堂車とビュッフェ車が連結され、タリスは1等席の場合は時間帯に合せたお料理や軽食が用意されています。
ドイツに足を踏み入れるとケルンに入ります。ライン川中流の古市であるケルンは中央駅周辺に観光スポットが集中しているドイツでも一際人気の高い都市で、ローマ帝国によりローマ植民市として建設された、当時の歴史を物語っています。ユネスコ世界遺産に登録されているケルン大聖堂や仮装したドイツ最大のカーニバル開催都市として有名で、国際的な見本市や展示会も行われています。