ベルリン~ハーメルンの鉄道旅行

ベルリン~ハーメルンの鉄道旅行

鉄道・列車で行くベルリン~ハーメルン

見どころの多いベルリンには数多くの美術館があり、Museumsinsel(博物館島)にある5棟の建物はユネスコ世界遺産に登録されています。またベルリンは多くの記念の地が残されており、Denkmal für die ermordeten Juden Europas(虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑)には様々な高さの石碑が2711本あります。

ベルリンの象徴的な存在となっているテレビ塔の展望台から望む景観は目を見張るものがあり、緑豊かな公園ティーアガルテン、ペルガモン博物館、ブランデンブルク門、ドイツ連邦議会議事堂など、魅了するスポットが一杯。



美術や芸術で華やかに栄えた部分と悲しい歴史を持ち合わすベルリン。その次に向かうハーメルンまでは高速列車ICEと在来線に乗り換えながら約2時間20分の鉄道の旅となります。メルヘン街道のハーメルンはグリム童話「ハーメルンの笛吹き男」で有名。舞台となったこの町には伝説にまつわるスポットが数多くあり、旧市街地にはカラフルなしかけ時計が1日に3度、からくり人形たちが「ネズミ捕り男の」の劇を見せてくれるルネッサンス様式の建築や、木組みの家が残るメルヘンチックな人気の観光地です。また町民総出で中世の服を着て観光客を出迎えるパフォーマンスが必見。昔ながらの街並みと服装はまるでドラゴンクエストの世界のようだとSNS上でも話題になっています。石畳の路面や昔ながらの家並みも含め、中世ファンタジーの雰囲気の中で街角からひょっこり魔法使いが出てきそうな世界観を楽しめるのは夏季とクリスマスシーズンなので上手に計画してみましょう!

ドイツと言えばドイツビールにソーセージ。ドイツ語で「ブルスト」と呼ばれているソーセージは、さすが本場だけあって豊富な種類が毎日の食卓を彩っています。ビール党の人であれば、これだけでも本場の味を現地に行って堪能したいところですね。

ベルリン~ハーメルンのイメージ画像
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