ベルリン~ライプツィヒの鉄道旅行
鉄道・列車で行くベルリン~ライプツィヒ
ドイツの首都となっているベルリンは、東西を分断するベルリンの壁崩壊が記憶に残る人も多いでしょう。ブランデンブルク門、ポツダム広場などは、詳しい歴史的背景を知らなくとも冷戦支配下における場所という認識はあるでしょう。
様々な分野において観光スポットが多いベルリンは交通機関の発達もあり、観光客にとって一度は行って見たい場所として人気を集めています。劇的な歴史的背景が強い中、むしろそれをうまく利用したアートが至る所に点在して、見る人を楽しませています。またドイツビールの飲み方のひとつとしてビールとバナナジュースをミックスするなど、ビアカクテル風な飲み方も楽しんでみてはいかがでしょうか。モダンな建物やスッキリとした町並み、美味しい料理など楽しみ方は様々で観光客を飽きさせない魅力溢れる都市です。
ベルリンからライプツィヒへと移動するのは高速列車のICEで僅か1時間10分程度。人口50万のライプツィヒはトーマス教会少年合唱団、バッハ、ワーグナー、瀧廉太郎など多くの著名な音楽家から音楽の街として知られてきました。
聖トーマス教会、ライプツィヒ動物園、ゲヴァントハウス管弦楽団の本拠地として使われているコンサートホールのゲヴァントハウス、ライプツィヒ造形美術館があり、ライプツィヒ植物園では、運がよければ蝶々の産卵やさなぎから孵化を観察することができます。他には多くの湖、旧紡績工場のシュピネライは現在ギャラリーや工房として利用されています。
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