ベルリン~ミュンヘンの鉄道旅行

ベルリン~ミュンヘンの鉄道旅行

鉄道・列車で行くベルリン~ミュンヘン

ドイツの首都であるベルリンのシンボルといえば、パリ広場のブランデンブルク門。勇ましいクアドリガ(4頭立て二輪馬車)を戴いた建造物はドイツ古典主義を象徴する建造物にたとえられます。

Hackescher Markt(ハッケシャーマルクト)ではアール・ヌーヴォーの裏庭や脇道が遊び心をそそり、ヨーロッパでも頭一つ浮き出た美しさを醸し出す広場のGendarmenmarkt(ジャンダルメンマルクト)やドイツ大聖堂、フランス大聖堂、コンツェルトハウスなど、どれをとっても美しさに目を見張ります。

ベルリン西地区にはポツダム広場、ガラスと鉄骨から成る近代的な建造物はドイツ再統一後に建築されました。シャルロッテンブルク宮殿はベルリンで最も壮麗な城と称され、広大な庭園の中央に君臨する建築物で美術品コレクションが所蔵されています。

高速列車ICEはミュンヘンへノンストップで約6~7時間掛けて走行します。長時間の鉄道旅行でも疲れないように、1等クラスシートは座り心地がよくなっていますのでご利用してみてください。車窓からはドイツならではの牧歌的な風景が広がります。

見どころ満載の町ミュンヘンへと場所を移せば、そこは中世の歴史を感じる景観で溢れています。マリエン広場周辺にはその趣を感じます。広場中央にはマリア柱像、その正面には見学が可能な85mもの塔がある新市庁舎があり、ネオゴシック様式の建物となっています。また塔には仕掛け時計グロッケンシュピールがあり、こちらも見どころです。天辺がネギ坊主のような双子の塔が特徴のフラウエン教会、200年以上に渡ってミュンヘン市民を支えている台所のヴィクトゥアーリエンマルクトは早朝から晩にかけて営業しています。バイエルン王国の都だったミュンヘンにはレジデンツ、オデオン広場など沢山の観光スポットで活気があります。

ベルリン~ミュンヘンのイメージ画像
ベルリン~ミュンヘンの鉄道旅行に行く

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