フランクフルト~ヴュルツブルクの鉄道旅行
鉄道・列車で行くフランクフルト~ヴュルツブルク
フランクフルトは日本から直行便の数が一番多く、フランクフルトを起点として様々な都市へと観光する人が多くいます。街中にはレストランが多くあり、有名なソーセージやりんご酒を味わうことができます。ドイツにはソーセージの種類が1500以上あり、ご当地であるフランクフルトはぜひ味わいたいものです。
近代的なイメージとは一変して、レーマー広場には歴史的建造物が立ち並びます。その中にある旧市庁舎は、ゴシック様式で木組みの切妻屋根が特徴です。レーマー広場の近くにある大聖堂は、高さ95mある塔に登ることができ、塔の上からはフランクフルトの街並みを一望することが可能です。フランクフルトの東側にあるヴュルツブルクにも、歴史的名所が多くあります。司教館の宮殿として建てられたレジデンツは、階段の間にある天井のフレスコ画が有名。豪華絢爛な宮殿は世界遺産として登録されています。フランクフルトからは高速列車のICEで約1時間10分です。
ドイツの代表的な列車であるICEは、全席革張りで広々としています。防音効果が優れており、最高時速320kmで走っても車内はとても静かです。長距離列車として隣国へも運行しているICEは、連結部分に荷物用のロッカーがあり大変便利です。便により食堂車かバー車両が連結されているので、飲み物や軽食を取ることができます。また、前方が見えるパノラマ席がある車両は、大変人気があり早めに予約することをおすすめします。
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